介護福祉士の適正

人とのかかわり

介護福祉士の適性  介護として働く現場は様々ですが共通していることは、人とのかかわりが重要だということです。

  それは介護される人、介護する人だけのかかわりではなく施設で働く場合など、特に同じ現場での仲間とのコミュニーションが大切です。

  介護とは様々な人が協力し合って初めて成り立つものなので、他の部署との連携なども求められます。

  また、体力が必要な職業でもあります。トイレ介助、入浴介助、車椅子への移乗、歩行時の介助など利用者を支えたり抱えたりしなければならないのです。

  そして実際の現場はTVなどで見るような綺麗なものばかりではありません。便失禁や事情により何日も入浴できない方などの保清をするのも重要な仕事です、これらのことに抵抗なく相手を尊重し、仕事ができなければなりません。

状況判断

  次に重要なことは状況判断を素早くし行動できるかだとおもいます。

  施設などで働く場合複数の人をみなくてはなりません、そのときに歩行介助が必要な人が歩こうとしているときに、他の方がお茶を欲しいと頼んでくるかもしれません、そんな時のんきにお茶を出してから歩行介助に言ったのでは転倒しているかもしれないのです。

  状況判断を素早くするというのは、言い換えると、いかに危険を察知するかというこになります。あってはならないことは転倒などの事故を起こすということで、これは働く上でプロとして失格です、またお年寄りなどは一度の転倒で寝たきりなってしまったりと、その人の人生にも大きく影響します。

あるケース

  複数のスタッフがいる職場でたくさんの利用者をみているときに、自分が歩行介助についているとします、そのときに他に歩行介助が必要な方が立ち上がろうとしています。

  こんなとき歩行介助が必要な人を2人もみるのは危険です、そんな時、同じ職場の人に声をかける、または「00さん何処かいかれるのですか」と声をかけることです。

  声をかけることによって利用者本人に気付いてもらうことも重要ですが、さらに「他の職員に気付いてもらう」ことが出来ます。何気ないことのようですが声をかけるということは、利用者とのコミュニケーションを取ることにもなりますし、周囲にどのようなことが起っているのかをしらせることにもなるのです。

  だからといって何でも声に出して言えは良いというものでもないのです。たとえばトイレに行きたくても間に合わずに失禁してしまった方に大きな声で「失禁したの」と聞くのは周囲の方に聴かれて恥ずかしい思いをさせるかもしれません。

 又、そんなときに職員同士で「00さんの紙パンツ持ってきて」と大きな声をささなくても「アイコンタクト」で分かるような人間関係や配慮ができることが大切です。

  なんだか難しいことのように思うかもしれませんが、他人に対し配慮し気配りができる人で、他人との調和を重んじる人が介護福祉士の適性ありというこです。

  最後に重要なことはやはり介護の仕事が好きであることではないでしょうか。