これから介護福祉士を目指す人へ

 介護福祉士が働く介護の現場は決して楽ではありません。しかし介護福祉士の資格をもって働く、という「プロ意識」を持つようにして下さい。「ただ、好きだから」ではダメなのです。

  介護という仕事は一人ではなくチームで行うものです、一人の勝手がチーム全体を乱すことを心しておいてください。

  もしあなたが職場で上の立場やリーダーとなったとき、事故などでトラブルが起きたときた時ときは、同じ職場の人間に責任は自分が取る、と言える人間になってください。もし新人がミスをしたときに責任をとるのは自分だと言えたなら、その人はきっとチームとしての職場、守ってくれるなかまや、リーダーがいると感じることができるからです。

  そして何故介護福祉士を目指したのか、その人自身の「目標」を忘れないでください。実際に働いてみたら「違っていた」とあきらめるのではなく、自分がなりたかった介護福祉士としての「目標」を達成するためにあきらめないでください。「目標」を達成したのなら「目標」を続けるようにしてください。

  その「目標」を手助けしてくれる仲間がきっと、周りにいるはずです。一人で達成出来ないことでもチームでやればできるのです。

  介護は特に人と人とのコミュニケーションが大切です、最初は冷たく話をしてくれない利用者でも必ず心を開いてくれるものです。そのためにはまずあなた自身がその人に心を開きましょう、そしてプロとしてその人を支えていくのです。

  個人的な意見ですがタバコを吸っている方はやめることをおすすめします。もちろん利用者の前で吸うのはいけませんが、休憩時間も吸わないことです、どんなことをしてもニオイは消えません。利用者の中には気管が弱い方もいます、また健康上の理由により止めた方もいるのです。

 タバコを吸う人は気にならないのかもしれませんが、吸わない人はすぐに気がつくのです。タバコを止めていた高齢者がまたタバコを吸いたがっていると、家族から苦情をいわれるかもしれないのです。介護するには体力も必要です、タバコは害にしかならないのですから。

 最後になりますが介護現場で働いて一言感想をいうと「辛いことも有るけれど、以外と楽しいこと嬉しいことがある仕事だなぁ」です。

  みなさんが働いたとき、きっと様々なことを考え、思うでしょう。その時に同じ1人の介護福祉士がどこかで働いていると思っていただけると幸いです。

  仕事に意義を感じ、自分の必要さを感じ、一生懸命生きているお年寄りの姿を見て、自分の仕事に誇りを持ってお互いにがんばっていきましょう!